
『約10年ぶりの伝説のバーガー』
--------------
炎天下で走りまくってる30歳、管理人の隼人です!
こんバーガー!!!
この日は、店名はあげられませんが、兵庫県のとある店へいってきました。
この店は、珈琲、料理、ビールなど、提供するもの全てにこだわりをもって良いものを提供されている。
そして、期間数量限定でハンバーガーが出されると聞きつけ、予約をしてさっそくいってきた。
このハンバーガーは約10年前にイベントで出した幻のバーガーということで、当時を知るお客さんの予約もバンバンきているそうだ。
そしてこのハンバーガーはオールハンドメイドバーガー。
パティは、黒田庄和牛100%つなぎなし。
全粒粉入り自家製バンズ、自家製ベーコン、家の畑で採れたフレッシュな野菜、ソースはフレッシュトマトをたっぷり使用したものだそうだ。
そして注文してから作られたハンバーガーがこちはだ。

オープンスタイルででてきました。
かっこいい。
重ねていただきます。

うんみゃぁぁぁあああああっ!!
表面をしっかり焼かれたパティは和牛パティでよくある柔らかジューシーってよりも、粗挽きで肉肉しさが伝わるもの。しかし程よい肉汁と旨味がたまらない。

塩コショウだけのシンプルな味付けが肉の旨みを強調する。そこに燻製ベーコン、オリジナルソース、チーズとどんどん絡み合ってくるが、その一体感が食べてて楽しい。
オリジナルソースはトマトトマトしているのかと思っていたが、酸味は抑え気味でコク、甘み、旨みがあってすごくあっている。
肉の旨み、ソース、チーズの引き立て役、ベーコンの燻製の香りなど下半分が個性の強い主役級が勢揃いなわけだが、これだけだと濃いすぎるハンバーガーになりかねないが、上半分にある畑で採れたフレッシュな野菜達がまたうまいのだ。
レタスは本当に食べるたびにシャキシャキ音をたて、食感もたのしめるキュウリも存在感があった。
このフレッシュな野菜が下の尖った存在の猛者達をうまく調和してくれていた。
そして、個人的にさらにびっくりしたのがポテトだ。
もちろんこのポテトも家の畑の採れたての芋をあげたもので、とにかくうまい。
このポテトだけでたべてもうまいが、ハンバーガーを食べる際にこぼれたソース、チーズ、肉汁につけて食べるのがまた最高だ。
マスターが
『美味しい、まずいは好みだが、良いもの、悪いものはあきらかだ』
といわれていました。
その通りで、食べたあとの余韻も心地よく爽やかだった。
美味しいのはもちろんだが良いものを食べた実感が食べた後によく伝わった。
この先何年後かにまた出されることがあれば是非たべてみてほしい。
ごちそうさま「。

