
『二日間に渡り、全33種類のご当地バーガーを食べてきました』
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今月有休が6つも入ってしまって休みまくりの管理人 隼人です!!
こんバーガー!!!!
この挨拶、今年のフェスタではあまり聞かなかったな〜。
さて、今年で3回目で、グランプリ決定戦は第2回の、鳥取は大山で毎年盛り上がっている、とっとりバーガーフェスタに特別審査員としていってきたわけですが、今年はなかなか悩まされましたよ!!

初日は生憎の雨。
それも豪雨!!
そして極寒!!!
そんな中、フェスタは始まり、僕たちの審査もスタート。

今回のグランプリにあたり、一般投票は、ざっくり話すとハンバーガーを一つ買うとビー玉をうけとり、それをおいしいと思ったお店の投票箱にいれていきます。

そして、僕たち特別審査員は1000票分(最高1店舗100票まで)をいただいており、公平に審査し、点数を分けていき、一般投票と特別審査票の合計でグランプリを決めるという形です。
一般投票は、一人ひとり全部を食べるのは無理なわけで、どうしても前評判や、見た目で列の格差ができてしまいます。
そういう部分の穴埋めとしても公平に審査する役割なので1000票分が妥当になってきます。
二日間で食べたバーガーはこちら。









全33種類、これを4等分もしくわ、2等分にしてでてきます。
たまにもう一つ食べることもあります。
途中から余ったものが僕に回ってくるというかわいがりも受けました(笑)
僕たち特別審査員には、僕と同じ、普段ハンバーガーを食べ歩いてるハンバーガー協会の方から、雑誌の編集者、観光協会、モスの営業本部長さまざまなな分野の方9名で
ハンバーガーのクオリティはもちろんだが、ご当地バーガーというカテゴリーというのは、『地域性』というもう一つ重要な要素を審査しなくてはいけないのです。
地域の食材や特産物をつかっていたり、街のイメージ、深くかかわっているかなど。
味だけがよくてもだめだし、ただ、すべて地元のものを使用してるからってクオリティが低いとだめなわけです。
しかし、その地域性というのも正直どこも横一線になってきてるんです。
あえていえば、初参加でこのイベントのためにでてこられたお店はそういう点では経験が浅い分どうしても低くなってしまうようです。
味のほうも、このイベントのためにあえて進化させてきてくれれば違いを楽しむこともできるが、変わらないままのバーガーは相当おいしいものであったり安定感のあるものでないと、それもまた審査に困ったりしました。
とわいえ、去年おいしかったお店が、レベルアップしてきましたと言っていても、食べてみると去年のほうがよかったような・・・ってのもあったり、逆に見事に改善されてるってのもあったり、こんなものをバーガーに!!!!!っとびっくりさせられたりと、審査しながらも自分にとってもいい経験になります。
また、初日の豪雨極寒の中、関係者の方々は一生懸命声をだし、動き回っておられる姿にも感動しました。
そのかいもあって、悪天候でもたくさんのお客さんがこられていました。
また、僕の友人や先輩後輩、上司まで来てくださった上に、声までかけにきてくれて本当にうれしかったです。
審査を終えた初日の夜はバーガー協会の4人で喫茶店・居酒屋・ラーメンとどんだけ食べるねんってほど食べて飲んでしましたが、その間常時笑いの絶えない止まらないトークで楽しい時間も過ごせました。
総まとめと、後夜祭については次回までお楽しみに。
続く

